インプラント治療の第一歩

インプラント治療を知る

当院のインプラント治療の種類をお伝えします。
ご自身の新しい歯となるインプラントを知ることが治療の第一歩です。

インプラント治療の種類

歯を1本失った場合

インプラントとセラミック人工歯を使って、両端の歯を削らずに治療を行います。ブリッジなどと違い健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担がかかりません。また、顎の骨がやせ細るのを防ぐ効果も期待できます。

歯を数本失った場合

強度と安定性が得るためのインプラント治療を症状別に行います。部分入れ歯などと違い固定するための金具がないので、異物感がなく、他の歯に負担がかかりません。また、顎の骨がやせ細るのを防ぐ効果も期待できます。

歯を全て失った場合

インプラントを用いた入れ歯はしっかりと固定されるため安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。天然歯に近い見栄えで、自然に噛むことができ、食事も美味しくとることができます。

オールオン4/6の特徴

オールオン4は4カ所に埋め込んだインプラントで、上顎又は下顎の義歯を支える、全ての歯を失ってしまった方にお勧めの治療法です。
オールオン6は6本のインプラントを使用します。以下のようなメリットがあります。

インプラント治療オールオン インプラント治療オールオン
  • 費用を抑えることができる
  • 1本ずつ埋入していく場合、お口の中全体なら24本分のインプラントが必要ですが、オールオン4/6なら、上顎又は下顎の歯列一列を連結したブリッジや入れ歯のようなタイプの人工歯を、4本もしくは6本で固定することができ、治療費用が抑えられます。

  • 身体にかかる負担を軽減できる
  • 全ての歯をインプラントにする場合、何度もインプラントを埋め込む必要があります。手術の回数や時間も増え、身体に大きな負担がかかってしまいます。その点、オールオン4/6なら5本もしくは6本のインプラントの治療で済みます。

  • 食事が美味しく味わえる
  • オールオン4/6の人工歯は、入れ歯のように一体になっていますが、顎全体を覆ってしまう構造ではありません。そのため、食事のときにも食べ物の感触や温度が伝わり、食事を美味しく味わうことができます。もちろん噛む力も見込めます。

歯を失ったままにしておくと

歯を失ったままにしておくと、骨に伝わる力がなくなり、歯を失った部分の骨がやせ細ってしまいます。
また、歯の喪失によって歯が移動することがあり、歯並びが変わってしまうリスクもあります。

顔の輪郭の変化

顔の輪郭の変化

特に奥歯を失うと、頬のラインや顎のラインが内側に寄ってきます。そのまま放置しておくと、時間の経過と共に歯ぐきも下がってくるので、頬がこけて見えたり、顎がたるんで見えてしまうリスクがあります。また、前歯の場合は口元にシワが寄りやすく老けた印象になってしまいます。

安心の永久保証

インプラント治療後に何か問題が起きたときの安心・安全を確保してもらえるのかを、患者様が心配されるのは当然のことです。当院のインプラント治療の補償制度について、安心の「永久保証」をさせていただいております。インプラントは、上部構造、スクリュー、アバットメント、フィクスチャーの4つのパーツに分かれておりますが、全てのパーツを一律3年間は100%保証があります。4年目以降は徐々に保障割合は変わってきますが、永久に保障が受けられる制度です。詳しくは、スタッフまでお気軽にお尋ねください。