取れたままの状態でいることや、ご自身で無理に戻したり接着剤でつけようとはしないでください。歯科医院に予約を入れて元に戻してもらいましょう。取れた巣メモの歯、容器に入れてお持ちいただくことをお勧めします。
根管治療
よくある質問をカテゴリー別に、ご質問と回答を掲載しております。
01. 虫歯治療
02. 根管治療
03.口腔外科
04.歯周病治療
05.入れ歯治療
06.予防歯科
07.審美歯科
08.ホワイトニング
09.インプラント
10.小児歯科
11.矯正治療
12.訪問歯科
取れたままの状態でいることや、ご自身で無理に戻したり接着剤でつけようとはしないでください。歯科医院に予約を入れて元に戻してもらいましょう。取れた巣メモの歯、容器に入れてお持ちいただくことをお勧めします。
経年劣化や何らかの理由で、詰め物や被せ物に生じると、その隙間から細菌が入りこんで二次虫歯が起こります。そうならないためにも、日頃のケアや歯科医院での定期検診、劣化しにくい素材を選ぶことが大切です。
虫歯を削ったことによって、神経までの距離が近くなったことが原因と推測されます。一時的なものであれば問題ありませんが、続くようであれば歯科医院での検査をお勧めします。
痛みのない状態の虫歯はあります。歯の外側のエナメル質にとどまっている虫歯であれば痛みはありません。また、かなり進行してしまい神経が死んでしまった虫歯も痛みはなくなります。
通常、麻酔が切れるのは2~3時間ほどかかります。その間は唇の感覚も麻痺しているので頬や唇を噛まないように注意してください。飲食も麻酔が切れてからにしてください。
歯の中にある神経に正確にアプローチしなくてはいけないために歯を削る必要があります。神経は、歯牙の浅い場所にはなくある程度の深さの場所にあります。そのため、そこまでの切削が最低限必要となります。
根管治療は根管を綺麗に洗浄しなくてはなりません。しかし、根管は非常に細かく複雑に入り込んでいるため肉眼では完璧に治療を行うことは不可能です。マイクロスコープを使用することで、今まで見えなかった部分が見えるようになり、しっかりと目で確認しながらの治療が可能となるからです。
根管治療は通院回数を要することがありますが、中断をしてしまうことはお勧めしません。虫歯が進行し、治療回数がさらに必要になったり、抜歯に至ってしまうことがあるからです。
もちろん可能です。通われている歯科医院でなかなか症状に改善がみられない、痛みが取れないなどが理由で転院される方も多くいらっしゃいます。お悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
歯の中の根管の数や形状、炎症の有無、治療を担当する歯科医師の技術などによって通院回数が異なってきます。一般的には2~3回で終わることも可能です。場合によっては3~5回と通院回数を要することもあります。
顎や顎関節に痛みを感じたり、違和感を感じる。口が開かないなどの症状がある場合は、受診をお勧めします。顎関節症であるかどうかを診断し、噛み合わせ治療や生活指導などを行わさせていただきます。
抜けてしまった歯は、保存状態が良いと再び元の位置に戻すことができる場合があります。抜けたからといって捨てたりせずに当院までご相談ください。抜けた歯は、水道水では決して洗わないで入れてそのままお持ちください。
口内炎は、ほとんどの場合1~2週間ほどで治癒しますが口内炎を繰り返すことで口腔がんを発症したり、検査をしてみると口腔がんだったというケースがあります。口内炎がなかなか治らない、口の中全体にも広がっているなどの症状がある方は、お早目の受診をお勧めします。
当日の抜歯は、簡単な症例であれば行うことは可能です。しかし、炎症が強い場合や難しい症例の場合には後日十分な時間を取ってからの抜歯となります。症例によっては大学病院などを勧めさせていただく場合もございます。
きれいにまっすぐ生えており、痛みや腫れなどが特になければ急いで抜歯しなくても良いと思います。但し、痛みや腫れが繰り返したりする場合は抜歯をお勧めしています。
歯周外科処置はどの歯科医院でも受けれるわけではありません。当院では骨の再生治療やフラップ手術など歯周外科処置にも対応しています。無料相談も行っておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
歯がグラグラしているのは歯周病が進行している可能性があります。歯のグラグラがあまりにも大きい場合は抜歯が必要になる場合もあります。骨の再生治療や歯周外科処置などを行い、症状が良くなれば歯を残せる場合もあります。
歯周病の直接的な原因は歯垢(プラーク)なので、それを除去することが予防に繋がります。しかし、歯みがきで隅々まで歯垢(プラーク)を除去することは簡単ではないので、歯科医院でブラッシング指導や専門的口腔ケアを受けていただくことが効果的です。
歯垢(プラーク)は、歯に付着した細菌と代謝物のかたまりです。虫歯や歯周病の原因となるのでブラッシングで取り除くことが口腔ケアの必要となります。歯垢(プラーク)にカルシウムが沈着すると固まって歯石となります。歯石は、ブラッシングでは落とせないので歯科医院で専門的口腔ケアを受ける必要があります。
歯ぐきからの出血は、歯周病のサインのひとつですので歯科医院で検査を受けられることをお勧めします。歯周病の原因は、歯と歯ぐきの間に入り込んだ歯垢や歯石が主になるので、そういった原因を取り除きましょう。
金属を使用しないで作製する入れ歯があります。また、金属の一種ですが医科でも使用することの多いチタンを使用した入れ歯もあります。金属アレルギーがご心配な方は、当院までお気軽にご相談ください。
入れ歯を付けた当初はどうしても違和感は感じるかと思います。当院では、入れ歯の使い方や毎日のお手入れ方法などしっかりとお伝えします。ご不安な点などございましたらお気軽にご相談ください。
使用している材料が異なってきます。保険の入れ歯は決められた材料を使うため、精度高く作るのが難しく違和感や安定して噛めないなど感じる方がいらっしゃいます。一方、自費の入れ歯は、劣化しにくく安定した噛み心地になります。金属床義歯は熱がよく伝わるので毎日の食事が美味しく感じていただけます。
入れ歯が壊れたときは、ひどい破損でない限りは修理をすることは可能です。稀にご自身で瞬間接着剤などをしようして自分で修理しようとされる方がいらっしゃいますが、お勧めしません。歯科医院での修理に支障が出る場合があります。
お口の状態は変化していくものですので、ある程度の期間が経つと、緩くなったり、部分的に強くあたる箇所があったりしてしまいます。入れ歯が合わなくないと感じられたら、できるだけ早くご相談していただいた方が良いでしょう。
小さなお子様も定期検診はお受けください。乳歯の虫歯は、永久歯にも影響を与える場合があります。小さな頃から歯みがきの大切さを知ってもらい、歯科医院でクリーニングを受けていただくことで、虫歯や歯周病予防ができます。
基本的に痛みを伴うような検査や処置はしません。歯科衛生士によるPMTCなど歯のクリーニングは、気持ち良さや爽快感を感じていただけると思います。
患者様一人ひとり、お口の状態は異なり虫歯や歯周病のリスクは違うので、一概には言うことはできませんが、通常3ヶ月に1度や半年に1度など、患者様の状態によって定期検診をご案内しています。
効果があります。キシリトールは歯垢(プラーク)の中のミュータンス菌を減少させ、虫歯の原因となる酸を作らせない働きをします。しかし、キシリトールだけでは虫歯予防は完全にできません。日頃のケアや定期検診など併用することで予防効果は飛躍的に向上します。
プラークコントロールとは、正しい歯みがきの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用して歯垢(プラーク)の増殖を抑えることです。歯垢は虫歯や歯周病菌の原因となります。
当院では、ご予算に応じて「ここは保険治療で」「ここはセラミックで」などプランニングをし、患者様にとって最適な治療計画をご提案いたします。
単純にセラミックにする場合は、型を取り、セラミックをセットするという流れですので最短2回の通院が必要です。より綺麗に治療するために通院回数が増える場合もあります。
ダイレクトボンディングやラミネートべニアという治療方法があります。樹脂やセラミックを歯に貼り付ける治療法で、すき間を埋め、見た目をキレイにすることができます。
いくつかの方法があります。セラミックやジルコニアなどの材料を使用した詰め物や被せ物に変更することで天然歯のような状態に仕上げることができます。
虫歯治療などの一般歯科治療にプラスして、歯の色をより白く、歯の形を良くする、歯並びなど美しさも求める治療になります。多くは保険治療適用外の自費診療となります。
ホワイトニングを行っている期間は、ホワイトニングの効果を高めるためにカレーやコーヒーなど色の濃い飲食物は控えてください。また個人差はありますが、ホワイトニング中に違和感や知覚過敏を感じる方がいらっしゃいます。
ホワイトニングで歯を白くできるのは天然の歯だけです。セラミックなど人工の歯や、神経が無くなっている失活歯を白くすることはできません。失活歯を白くする場合は、ウォーキングブリーチというホワイトニング法を行います。
ホワイトニングは、歯の表面にホワイトニング薬剤を塗り、歯の内部を白くすることで、歯の色全体を白く明るくします。クリーニングは、歯の表面に付いた汚れを取り除くことで歯をキレイにすることです。
ホワイトニングの効果は永久ではありませんが、全く元の状態に戻ることはありません。但し、再着色で徐々に色調が変化してきます。理想的な白さを保つためには定期的な歯科医院でのチェックをお勧めします。
歯の美白を目的とした歯みがき粉がありますが、これは歯の表面の汚れを取り除き白くするものです。歯科医院で行うホワイトニングは、歯の表面だけでなく内部の色素を分解し取り除くので、歯自体の色を白く変化させます。
インプラント治療後の良好な状態を維持するためです。定期的な経過観察が極めて重要です。また、インプラント歯周炎になってしまうとインプラントが抜け落ちてしまうリスクもあるため、定期的に通院していただくことをお勧めします。
外科手術を伴う治療であることと、治療終了後にも十分なケアが必要になってきます。高血圧症や循環器・呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症の疾患などがある場合には注意が必要です。インプラント治療を担当する歯科医師には、全身状態や服薬状態など正確にお答えくださいますようお願いします。
金属アレルギーの方でもインプラント治療は可能です。インプラントはチタンでできています。チタンは医科でも使用される金属の中でもアレルギーは少ない金属です。
第二の永久歯と呼ばれるインプラントは、よく噛める、入れ歯のような不快感がない、他の残っている歯を削ることなく守ることができる、など様々なメリットがあります。
顎の成長が止まっていない年齢ではインプラント治療は行いません。個人差はありますが、一般的には顎の骨の成長が完了した20歳くらいから、顎の骨がまだ丈夫な70歳くらいまでお勧めできる年齢となります。
乳歯はいずれ抜けますが放置しておくと、将来永久歯に悪い影響を与える場合があります。歯並びが悪くなったり、永久歯の色が茶色になったりなどのリスクがあるので、放置せずに治療することをお勧めします。
下の歯が生え始める頃(生後5~6ヶ月頃)に、一度ご来院ください。生え始めのやわらかい歯を守る処置や、健康な歯並びやお口を育てるためのアドバイスなどを行わさせていただきます。
ご自由にお使いください。親御さんが治療されるときも、周りを気にせず安心して遊ばせておくことができます。当院のスタッフがしっかりと見守っていますのでご安心ください。
初めて来院されるお子様を、緊急性がある場合を除き、いきなり治療することはいたしません。沢山お話しをして、私たちのことを少しでも知っていただき、院内の雰囲気に慣れてもらうことから始めます。
虫歯を治療する時期は、体調が安定してくる妊娠中期(5~8ヶ月)をお勧めします。但し、妊娠初期や後期でも痛みがひどい場合などは、母体を優先した方が良い場合がありますので、我慢することなくお気軽にご相談ください。
もちろん大丈夫です。お気軽にご相談ください。お悩みをお伺いして、お口の状態を確認させていただき、治療方法をいくつかご提案いたします。
矯正治療で歯を移動させても、しっかり定着させないと元の位置に戻ろうとします。そのため、歯の移動が済んだら保定装置(リテーナー)を装着して、歯の位置を定着させる期間が必要です。
矯正治療はできます。ただし、被せ物は今の歯並びに合わせて作られているものなので、治療前に外す場合や、治療後に作り替えが必要になることが多くあります。
基本的に矯正治療に年齢制限はございません。大人になられてから矯正治療をされる方も増えました。ただし、歯並び、歯、顎の骨の状態によりますので一度ご相談ください。
歯並びの状態や骨格によって治療方法や期間が異なってくるため、患者様によって費用は異なってきます。費用の詳細は、矯正歯科専門医による検査結果に基づいて治療方針も含めて丁寧にお伝えしております。
お申込みはお電話かFAXにて受け付けております。訪問歯科専用ホームページに記載されておりますがお電話の場合は「0120-118-414」までご連絡ください。
もちろん大丈夫です。歯科検診やお口の相談など行っていますのでお気軽にご相談ください。歯科検診の結果は、その場でお伝えするだけではなく、後日郵送にてお送りしています。
口腔ケアをすることによってお口の中の細菌の数を減少させて、虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎の予防などを行うためです。また、高齢者の方の食べる楽しみ、運動機能の向上にも繋がります。
もちろん大丈夫です。院内同様に入れ歯の修理や調整、作製が可能です。新しく作成する場合は時間がかかりますので、入れ歯でお困りの方は、是非一度ご相談ください。
訪問歯科診療は、医院から半径16kmが範囲となります。また、寝たきりの方や何らかの理由で通院が困難な方が対象になります。個別のケースによって違いがありますのでお気軽にご相談ください。